ハイカバーZ施工・保管に関する注意事項

塗覆装使用材料・副資材
使用材料品名
A耐候性防食カラー ゴムシート
ハイカバーZ等 露出用鋼管外面の防食被覆材
Zテープ
保護カバ−部両端補強カラ−ゴムシート(100mm幅)
Bネオシール 330cc カートリッジ
ラップ部の 段差充填用シール材 鋼管の著しい凹部などの充填用
@ネオボンドF
既設の塗装、アスファルト塗覆装鋼管用 (下地処理剤)
Dネオ・カラーASI等 上塗り(シリコン系)
塗料 経年後の耐候性防食ゴムシートの美観 再生用

*支持部・ブラケット部材使用の場合は(GA-S型サポ−トを使用する)


使用材料の保管については、次の事項によらなければならない。

@ 屋内保管を原則とすること。
A 下地処理剤は、有機溶剤が入っているため火気に十分注意すること。
B 直射日光を避け、40℃以下で保管し、水濡厳禁とすること。
C 製品の上に重量物を置かず、また縦積みをしないこと。


ポリエチレンライニング鋼管の塗覆装は、次の事項によらなければならない。
@ 塗覆装を行う前に、前処理として溶接箇所はスラグ、スパッターの除去を、 鋼管面及び被覆装(ポリエチレン)は土砂、ゴミ、ホコリ、水分、油分の除 去を行うこと。
A 溶接部の処理は、溶接継手部の段差等を防食材料(熱収縮チューブ又はゴ ムシート)でできるだけめだたなくすること。
B 耐候性防食カラーゴムシートは、1,200 o幅を標準とし、管周・管軸方向と もに 50 o以上の重ねしろで巻き付けること。
C 耐候性防食カラーゴムシートを現場にて裁断する場合は、必ず下敷材を敷 き、汚れや外傷のないようにすること。 また、裁断はシート端部と直角に切り、1,200 o幅以外のサイズが必要な時 はシート長さ方向で裁断すること。
D 耐候性防食カラーゴムシートの接合部の位置は、原則として時計の3時又 は9時位とすること。
E 特殊施工(長さ巻き工法)は導管添架位置が橋梁などに接近していたり、 作業スペース及び足場などの条件が悪い所で施工しないこと。


AG巻き等既設管の塗覆装は、次の事項によらなければならない。
@ 塗装鋼管及びモルタル被覆、アスファルト塗覆装を除去した鋼管は、前処 理として劣化・剥離している塗膜、錆、水分、油分をワイヤーブラシ等を除 去すること。
A モルタル被覆鋼管及びアスファルト塗覆装鋼管は前処理として被覆表面 に付着している土砂、ホコリ、水分、油分などを除去すること。 B 前処理後、シール材及び下地処理材をむらなく塗布し、耐候性防食カラー ゴムシートを巻き付けること。


鞘管端部の処理は、次の事項によらなければならない。
@ 本管及び鞘管に付着している土砂、ホコリ、水分、油などを除去し、鞘管内部にある発泡ポリエチレンの面が鞘管端部と合うようにセットすること。

A シール材の充填と耐候性防食カラーゴムシート(Zテープ)を巻き付けた 後、耐候性防食カラーゴムシート(ハイカバーZ)を巻き付けること


架台部(GA-S型サポ−ト)は次の事項によらなければならない。
@ステンレス板端部は、ステンレス板、ステンレスバンド及びゴムシ ートに付着している土砂、ゴミ、ホコリ、水分、油分を除去し耐候性防食カラ ーゴムシートを、ステンレス板に 10 o以上ラップし、ステンレスバンドに接す るように巻き付けること。

A耐候性防食カラーゴムシートの塗覆装は、施工完了後に重ね不足、浮き上が り(エアーポケット)、シワ、ヤブレ、異物のかみ込みなどがあってはならない。 また、上記の箇所が発見された場合は補修しなければならない

HCZに於ける注意事項



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HCZ巻き手順書

@下地処理剤塗布

Aハイカバ−Z巻

Bネオ・シ−ル充填

Cエンボスフィルム剥離

D上塗り塗布(ネオカラ−ASI)